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月餅とは?(つきもち)

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月餅とは、
1804年文化元年ごろ 鍵屋茂七という人が、 
茶会など接待にだすお菓子は蒸菓子が一般的でしたが、
お持ち帰りしにくかったので、
お持ち帰りしても大丈夫な焼き菓子をと考えて
考案されたのが、始まりです。

1867年慶応三年 高瀬川の現在の位置で、
初代直正が、作った 珍しいお菓子が評判になった。
という古い歴史のあるお菓子です。

私は、
日曜日の午前中に伺ったのですが、結構なお客さんでした。
月餅以外にいろいろな和菓子(わらび餅 焼栗 水無月など)が置いてあり リピーターも多いようでした。

月餅(つきもち)の販売作成は、
月餅屋直正(つきもちやなおまさ)で、
店構えは、2階までは、町家風で、瓦が葺いてあるし
 昔からの木製の看板(月餅)も出ています まさに 看板商品です
3階4階は、ビルになっていて、近代的でした。



上の写真が、月餅(つきもち)
 白あんで、しっかりした硬さの餡が入った焼き菓子でこ
んがり焼いて艶を出してケシの実を振り掛けたものです。


1個150円より
一口サイズのものもあります。

お店は、木屋町通り三条上がる東側にあります。

私が買ったときは、

おばあちゃんと御主人が、対応していただきました。

少し待つことも多いのでしょう椅子がちゃんと用意されています。
また、直ぐ裏で作成されているようでした。
月餅(つきもち)です。
包み紙のマークには、なぜかゲッペイと書かれています。

通りからよく見えるところに、商品も展示してありました。



2017年3月14日 買いに行ったら
 1ケ160円に 
値上がりしていました。
一番奥 下の段に展示してありました。



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