
瓦の緊結方法に関する基準の強化について
令和4年1月1日から 法律で、新築(令和4年1月1日以降着工分)は、瓦を1枚づつ とめなくては、ならなくなりました。
それから しばらく経ちましたが、工事関係者の方は、いかがいかがされていますか。
改修では、改正後の基準で葺き替えるのが、のぞましいとなっています。
なんと京都は、F瓦(平瓦)は、釘2本打ち
今 建っているほとんどの住宅の屋根瓦は、既存不適格となってしまいましたね。
私も、知りませんでしたが、尋ねられて、
これからは、なるべく 葺き替えも、瓦は、全数釘打ちしていきたいと、思うのです。
しかし、
釘打ちするには、下地から変えないといけません。
軒天が、突き抜けてしまいます。
また、瓦の割れ替えは、かんたんでは、なくなりますね。
1枚2枚では、割れ替えできなくなります。
困ったものです。
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